JAC Recruitmentでは、4月13日(土)に 海外就職 インド セミナー を実施しました。
今回のテーマは 「世界で生き残れる営業マンになる方法~インド就職という選択~」
JAC Recruitment Indiaのオフィス よりオンラインで開催し、日本各地からたくさんの方にご参加いただきました!
さて、本日はセミナー開催後レポート。特に、参加者の方に評価いただいたトピックについて資料を大公開させていただきます!
本セミナーの見どころ
今回の目玉は、ゲストスピーカーの河内さん!実際に、日本で営業職を経験された後に、現在現地会計コンサルティングファームにて就業している20代男子の、“世界で生き残っていける営業マンとは”という切り口でのトーク。やはり、実現した人の話はめちゃめちゃ説得力ありますね。彼は日本で営業マンとして活躍しながらも、なぜインド就業の道、現在の職種を選んだのでしょうか?
ここでは、セミナーでお話いただいた「インド転職のきっかけ~インド就業を果たした現在」までの一部をお伝えいたします。
また、JAC Recruitment Indiaからは“世界で生き残っていける営業マン”に必要な条件とな何なのかを具体的に定義し、具体的な日本とインドで経験できる営業職の違い、そこから得られるスキル、日本での営業職からインド就業を選択し活躍する人にフォーカスしましたセミナー内容の一部をご照会いたします。
ファシリテーター紹介
本セミナーの進行役は、JAC Recruitment Indiaの人材コンサルタント、近藤が担当させていただきました。
ゲストスピーカー紹介
実際にインドで働く、20代男性 河内彰吾さん。インド就業を目指したきっかけ~プロセス~現在までをお話頂きました。▼河内さんのインタビュー記事はこちら▼

世界で生き残れる、戦える営業マンの3つの条件?
まずは、本セミナーの大きなテーマである“世界で生き残れる、戦える営業マン”に必要な条件について、以下の3つだと考えました。・英語力
中国語に次ぐ、世界第二位の母語話者を誇り、第二言語話者、言語習得者を含めると世界人口の25%が実用的に使用しています。やはり世界を舞台に働くうえで “英語力” は必要なスキルと言えます。・異文化コミュニケーション力
日本における生産年齢人口は1997年を境に減少しており、2036年には3人に1人が65歳以上となると予測されています。 人口が減る → 日本のマーケットは縮小 → 海外に出る企業が増える現状
必然的に世界を舞台に仕事をしなければいけない局面を、近い将来に必ず迎えることになります。さらに、少子高齢化と人口減少は、国内の経済にも影響しており、近年の外国人労働者数は上昇しています。2018年の届け出では前年期同比14.2%の増加で過去最高を更新しており、5年前の2倍以上にまでに達しています。
結論、日本にいても外国人と働かなければならない現状を迎えており、例え海外に出ない選択をしたとしても、外国人労働者の増加に伴い、外国人と働く場面、接点が増えることは間違いないと言えます。
・日本人力
日本で働くにあたって当たり前に誰もが持っているワークスタイル、「期日を守る」「計画性」 「気配り」 「リスクマネジメント」 「丁寧さ・細やかさ」 実は、海外ではこれらの私達日本人にとって当たり前のことが「日本人力」としてのすごい強みになります。また、原則専門分野を持ち、職務範囲をはみ出ることを嫌う海外のワークスタイルに比べ、部門横断的な仕事を厭わないワークスタイルも日本人に期待される「日本人力」の評価されるポイントになります。

日本とインドを徹底比較!営業マンの働き方はこんなに違う
“世界で生き残れる、戦える営業マン”の3つの条件を踏まえて、実際に日本とのインドの営業職としての働き方の違いを比較してみましょう。
就業国が変わることにより、言語、働く相手が変わることはもちろんですが、インドならではなのが “業務内容” と “商談相手”。まだまだ日本人現地採用者が少ないマーケットだからこそ、大きな裁量権や幅広い業務内容を職務として与えられることが多く、その経験を積むことで “3年後のキャリア” にも、大幅なキャリアステップ、キャリアアップを積むことが可能です!
すなわち、前述した“世界で生き残れる、戦える営業マン”の3つの条件、インド就業で得られることがお分かりいただけるかと思います。
営業職を経験したインドで働く日本人
ここでゲストスピーカーの河内彰吾さんに登壇いただきました。河内さんは現在インド就業歴丸1年。前職は大学卒業後、新卒で総合産業機械メーカーに入社し営業職として丸3年を終えた段階で、現状に疑問を感じ始めたといいます。

思い描いていた理想のキャリアプランと現実にギャップがあることに気づき、その理想に近づくために自分に何が必要なのか?またその理想のキャリアプランを達成するための最短、最速の方法を考え始めます。
そこで選んだのが“インド就業”!現在は日本での営業経験を活かし、インドの地場会計コンサルティングファームにてコンサルタントとして活躍されています。
実際に1年間の就業を経て、自身で感じるインド就業の成果について以下のようにお話くださいました。
・英語でビジネスできる経験
・異文化コミュニケーションの経験
・裁量権を大きいポジションで思いっきり挑戦できる経験
・現地法人の社長と仕事ができる経験
・BRICsの一角を担い世界中に優秀な人材を輩出するインドでインド人と仕事ができる経験
→将来的に海外で活躍したい人にとって「インド就業」は、メリットがありすぎでおすすめ!
インド生活基本情報
最後に、インド就業において避けられないインドでの生活情報について。生活で重きをおくポイントは人それぞれ!ということで基本情報についてはスライドを使用し、同時にチャットを使って視聴者から気になる点については自由に質問をいただきながらお話しました。
基本の生活情報の詳細に関しては、下記ダウンロード資料にてご覧いただけます。
その他気になる生活情報がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
【5月31日まで無料でダウンロードできます】
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実際に生活している人にアンケートし、食事のこと、衛生面、インフラ、通信事情など、インド生活について実際に働いている人へ聞いてみた内容をまとめている記事も参考にしてください。
⇒インド生活は本当に危険なのか?インドで働く人へアンケート2018年度版【生活・治安編】
セミナー参加者の感想をご紹介

インドでの就業についての具体的なイメージができました。

仕事面から生活面から詳細にご教示いただき大変参考になりました。

営業職から実際にインド就業を果たして活躍している方の話を生で聞けたのは、リアルでとても参考になりました。