インドでビジネス英語を習得!挫折を乗り越え、理想のキャリアステップを歩む | JAC Recruitment India 村山浩基氏へインタビュー

世界第2位の英語人口を誇るインド。特に、在インドグローバル企業では、英語がビジネス公用語であるため、ビジネス英語を身につける場としては最適の環境となっています。
今回は、自身のキャリアパスにおいてビジネス英語を身につけることをマイルストーンにインド就職を決断した、JAC Recruitment India現地採用として働く、コンサルタント村山浩基(むらやまひろき)さんにお話を伺いました。

2022年5月に、インドにて就業開始し、インド歴約半年の村山さん。パートナーのインド駐在をきっかけに、自身も日本の大手菓子メーカーを退職し、インド就職を決意。海外経験がほぼない中での、インド就職の不安や、変化や成長を感じるポイントについてお話を伺いました。

▼プロフィール

2016年4月~6月 「健康×営業」を軸に就職活動を開始
2017年3月 立教大学法学部法学科 卒業
2017年4月 菓子メーカーに営業職として入社(5年2か月)。人の心身の健康に関わる仕事がしたいという思いから食べ物を通じて人の心身に幸せを届けることができる会社に就職
2021年7月 妻がインドに駐在
2022年5月 JAC Recruitment Indiaに入社(現在に至る)

【趣味】
・ビール(お酒が大好きで、インドでも色んなビールを探している)
・旅行
・サッカー、フットサル

JAC 村山 インド

インドに興味を持ったきっかけは?

たまたま妻が2021年の3月ぐらいにインド駐在が決まったことがきっかけです。
妻の駐在が決まった当時は、自分は日本、妻はインドで、お互い自分のキャリアを歩んだ上でその後に家族のこと考えればいいかなと話していました。

インド就職を決意したきっかけは?

妻が2022年の1月のタイミングで一時帰国をした際に、たまたま妻のインド人の友人と話す機会があり、自分の乏しい英語力に直面しました。なんとなく会話に参加し、雰囲気もよく楽しい時間ではあったのですが、1テンポ、2テンポくらい、みんなが笑ってるところから遅れたり、面白いと感じているポイントがわからず、自分に失望したのを覚えています。
英語ができないというだけで、こんなにも人の話が理解できずその場についていけないのか、ということに焦りを感じました。これまでもいつかは英語を習得しなければならないだろうとは考えていましたが、日本にこのまま居たらおそらくそれは難しい。ならば海外就職をした方がいいのではないかと、直感的に決断しました。

日本の大手企業を辞める不安はありませんでしたか?

前職はお菓子のメーカーに新卒で入社し、5年ほど営業をしていました。

心身の健康に携われる仕事をしたく、お菓子メーカーに入社しました。お菓子を食べて嫌になる人は一人もいないし、人を幸せにできる力があるという意味では心の健康も支えられる、かつ、今後健康志向のお菓子も出していきたいという方針であったため、自分の希望とマッチしていました。

もちろん、前職で勤務し続ければ海外駐在というチャンスを手にすることができたかもしれませんが、当時はあまり興味を持てませんでした。日本では比較的大手の企業だったので、給与やキャリアを手放すことに不安はありましたが、インド就職を決意してからはそれ以上に未来への期待の方が大きかったです。

JACに入社した理由は?

前職の「ものづくり」へのこだわりには魅力を感じ、やりがいもありましたが、自分の成果や成績よりも他人の幸せに繋がる仕事をしたいという思いが日増しに強くなっていました。

そんな中、何かと何かを繋いだり、人のニーズと企業のニーズにダイレクトに関われる仕事を考えたときに、人材業界でなら自分がしたいことが叶えられるのではと考えました。

初めての海外生活。インド生活や言語に不安はありませんでしたか?

生活の不安

やはり、現地採用としてインド就職をすると、給与は日本で働いていた時よりも下がりますし、駐在員である妻の方が待遇も給与もいいという事実には不安がありました。妻も私の挑戦を応援してくれていますが、妻に頼るという選択は家族として本当に大丈夫か、という気持ちもありました。

英語の不安

妻のインド人の友人と話したことが、自分にとっては大きなターニングポイントになっており、その時からオンライン英会話レッスンを受け始めました。少しずつ身になっている実感はありましたが、いざインド転職が決まった時点では、正直自分が英語を使って仕事をし、生活しているイメージが全く沸いていませんでした。

インドに来て不安は解消されましたか?

生活の不安

前職で働いていた時よりも今の方が充実してそうに見える、と妻から言われた時に、生活面の不安はなくなりました。私自身も、人生で一番楽しく仕事ができていますし、妻との生活も始まり、家族にとってはプラスになっていると感じています。もちろん今の段階で妻に頼ってることは事実ですし、この生活が当たり前にはならないように、できるだけ早く自分が家族としての選択肢の幅や環境を作れるように意識しています。

好きなことを仕事にするとしんどくなってしまう瞬間があるとよく言われますが、私は好きなことを仕事にした方が、上を目指せるだろうと考えています。私自身インドに来て、中長期的に考えた時に、給与やキャリアでステップアップできるという自信が芽生えています。

英語の不安

日本にいた時は学問として学ぶ意識がどうしても強かったのですが、現在は英語を使うということの楽しさを日々感じています。一方で、海外に来たからといって、英語が格段に伸びるという訳ではないことも感じており、ここからどう工夫して学んでいくか、上達しやすい環境を作っていくかという努力は必要だと思っています。

仕事上日本人とのコミュニケーションも必須になるため、英語に触れる環境を積極的に作っていかないとモチベーションが保たれないと考え、英会話レッスンを受け始めました。学問としてではなく、実践しながら英語力の向上ができる今の環境で今後もレベルアップしていきたいです。

JAC 村山さん 英語レッスン

インド就職のいいところ、どんな刺激を受けていますか?

刺激的なインド



町を見ていて、日々国の発展を肌で感じています。特に、日本語話者のインド人の学ぶ姿勢の高さと、完璧な日本語を話すインド人があまりにも大勢いらっしゃることに驚きました。

世界的な企業のCEOの多くがインド人であることはよく知られていますが、その背景には、彼らの学ぶ姿勢、実行力、自信、圧倒的な人口と人材があるということを目の当たりにしています。常に課題に対してポジティブに、情熱をもって前を向いている国が、数十年後にはとてつもないパワーになって、さらに世界を驚かすのではないかと感じています。

やはり生活をしていても不便を感じることは多いのですが、この勢いに絶対に置いていかれてはいけないな、と日々仕事で痛感します。

同僚のインド人から学ぶこと



インドの方々の日本人に対するリスペクトの気持ちの強さを日々感じています。自分自身もそれに感化され、彼らのいいところを見つけて吸収し、自分も成長しながら仕事をしたいと常に考えています。結果だけが全てなのではなく、どんなプロセスでゴールに向かうのかというポジティブなマインドで仕事をしていくのは、インド人から学び実践し始めたことです。

日本で働いていた時も自分なりのポリシーを持って働いていましたが、やはり後ろ向きになってしまう場面が多かった印象です。インドに来てからは、仕事でも仕事以外でもポジティブな会話が増えており、とても良い刺激を受けています。

今後の目標は?

広大なインドでは、私たち日本人には想像できないようなバックグラウンドを持っている人々もおり、優秀でありながらも環境のせいでなかなかキャリアに辿り着けない方が大勢いらっしゃいます。この仕事を通して、自分も英語を使い、少しでも多くの頑張っているインド人のキャリアサポートをしていきたいと考えています。

生活の目標

インドにくるチャンスを掴み取ったのは自分ですが、インド渡航のきっかけは妻がインドにいたから。生活でも駐在員の妻に頼っているのが現状です。将来的には、どちらかに頼らずにお互いが一緒に住みたい国で仕事をし、生活ができるレベルの実力をつけたいと考えています。

英語の目標

現在JAC Indiaでは、インド人候補者の対応は基本的にインド人スタッフが担当することになっています。インド人候補者との直接の窓口はインド人スタッフが対応していますが、ときに日本人目線でのアドバイスや、企業側からのリクエストを直接自分が伝えられればより良い仕事ができるのにと、悶々とすることがあります。
自分の英語レベルの向上によって、企業側にとっても候補者側にとってもミスマッチングを減らし、より良いサポートができるようになれば、現職でも自分のバリューが高められると考えています。

インドの方々から向けられる、日本人に対しての強いリスペクトの気持ちに応えるためにも、自分たちの影響力や発信力により磨きをかけていきたいです。

インド就職を目指している方にメッセージ

インドは、一歩自分で踏み出せばプラスなものが返って来る国です。

海外就業をスタートする最初の国としては、一番良い国なのではないかと感じています。何となく海外が好きで、何となく海外で働きたいという方にはハードに感じることもあると思います。一方で、本気で自分のキャリアを伸ばしたい、英語に対しての危機感を感じているが海外の経験がない、という方には一度インドを見て頂きたいです。

やはり国の成長や、一人一人のパッションを異常なほどに感じますし、自分も前を向かなければという刺激を受けながら仕事ができるので、人としてもビジネスマンとしても成長できる環境だと思います。インドが好きかどうかという理由よりも、本当に自分が将来どうしていきたいかという気持ちを信じてインド就職にチャレンジしていただければと思います!

パレットは、JAC Recruitment Indiaが運営するインド生活・インド就職を支援するメディアです。インド生活やインド就職に関するお問い合わせはJAC Recruitment Indiaへお問い合わせください。

▼【インド英語の実情】世界第二位の英語人口、そのレベル感と使用頻度は?
https://palette-in.jp/english-in-india/

▼村山さんの英語コンテンツをJAC India のインスタグラムアカウントで紹介しています
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