数々の大手企業から内定を勝ち取った内定ハンター女子!インドでの日系人材会社でのインターン5ヶ月間の記録!


過去にJAC Recruitment India5か月間のインターンシップを行い、その後の就職活動において某大手食品メーカー、大手総合商社から内定をもらった伊集院蝶子さん。なぜ過酷な環境インドでインターンシップをしようと決めたのか?また、その5ヶ月間のインターンシップの中で何を得たのか。そして大学卒業後のキャリアをどのように描いているのか?じっくりとお話を伺って参りました。

これから海外インターンシップにチャレンジしたい学生や、就職活動を控えている学生必見の記事になっています。

海外インターンシップ興味を持ったきっかけ

Q: そもそもなぜインターンシップをしようと思ったのですか?

海外で働きたいという漠然とした目標があり、それに対してやりたいこと”“なりたい将来像みたいなものを持てていなかったのが大きな理由かもしれません。考えてもなかなか結論が出なかったので、それであれば実際にまずは休学して、海外にしっかりと身を置いてみて、何かしら発見できるものを探してみようと考えました。ぼんやりしていますが、それが唯一のきっかけです。

Q: 海外に興味を持った理由は?

もともと高校時代から接点が多かったというのは一つの理由です。例えばその高校時代には、海外研修プログラムが必修としてあり、上海に短期間行く機会がありましたし、それをきっかけに大学に入ってからも海外研修や様々なプログラムに参加し、とにかく海外に接点を持つことが多かったと思います。もちろん機会は機会として、その中での発見や学びというのも私にとっての楽しさや興味となり、リピートへとつながっていったというのも大きな理由です。

Q: そんな中で、なぜインドでしようと思ったのですか?

まず、とにかく途上国が良かったんです。浅はかかも知れませんが、今後日本がビジネスをしていくのは途上国なんだろうなと考えていました。そうであれば、そうした国々での経験が必要だなと。その中でも、行ったこともなく関わったこともない国にしようという判断軸はぼんやりとありました。とはいえ、そう思っていた時期はインド以外にも東南アジアやアフリカなどの候補地?があったのは事実です。

そんな中、たまたま目にしたレポートにインドが取り上げられていたことが決定的な出来事となり、インドにしました。それは、たしかJICAが発行していたものなのですが、インドのBOPビジネスについてまとめたもので、ヒンドゥスタンユニリーバ(ユニリーバのインド法人)の現地での成功事例を取り上げたものでした。同じビジネス一つとっても、展開する国や、付き合う人、ターゲットとするお客さんが異なるだけでこんなにも違いがあるのかと感じました。その中でも特に大きな戦略やマーケティング手法の違いに強い興味を持ち、BOPビジネスそのものや、そのビジネスが成り立つインドという市場に惹かれました。


Q: なぜ人材業界の企業で試してみようと思ったのですか?

全然業界に関してはこだわりはなかったです。(笑)とにかく早く行きたいという気持ちが強かったので、一番早く連絡が来て、一番早く来ていいよと言ってくれたところに決めることにしました。

長期滞在を通して感じたインド生活の魅力と充実したインターン体験

Q: 実際にインドで生活してみるとなって、不安はありましたか?逆に楽しかったことは?

生活そのものや治安などに対してはすごく不安がありました。ただ実際は、計5カ月くらいを現地で過ごしたのですが、住んでいたところがグルガオンという都市部であったからか全く問題はなかったです。問題や辛かったことを強いてあげるのであれば、冬場にシャワーが5分しか出ない!というのはさすがにスピードとの勝負という感じで苦労したと感じています。一方で、仕事そのものもそうですし、インド生活も純粋に楽しめたと思っています。ローカルマーケットを散歩するだけでもそうですが、インド国内での旅行を経験したこともいい思い出となっています。

Q: インターンシップそのものの経験はいかがでしたか?

とにかく、自分が何も出来ないんだってことに気づかされました。もちろん、自分が何か出来るという自負があったわけではないですが、とにかくその壁にぶち当たったことが初日から数日間の思い出です。自社の情報配信メディアを運営していたのですが、その記事の企画を出すにしても大して面白いものは出せない、何か記事をあげたところで成果はない。散々でしたし、その中で自分自身の苦手なことも見えてきました。

それまでは漠然とチャレンジしていたのですが当時の社長に時間を割いて頂き、何を目標にこの5か月間を過ごすか?を徹底的に考えさせられたのです。そして、その目標をどうやって達成するかを考え始めることから改めてスタートすることになったのです。やはりそこでも自分に甘い部分、実行力がない部分など、弱みとしてひしひしと感じました。結局そこからは、当時一緒にインターンシップをしていた仲間と一緒に目標を立て、それに向けた新たな取り組みをすることに決めたのです。Webの強化に具体的に取り組んだり、SNSを活かした活動を始めたりと、試行錯誤していました。もちろんそれだけではなく、色々な荒波にも揉まれたので、結果自分自身の強みとして社交性がある部分ややたらとストレス耐性が強いことにも気づけました。正直、成果につながったかどうか自信をもってうなづけるほどではありません。ただ、終わってみると、本当にどこでもやっていけるなという自信につながっていましたね。



Q: 一番の思い出は何ですか?

私の最後の出勤日にフェアウェルパーティをしてくださり、日本人やインド人のスタッフさんが手紙を書いてくれたり、ケーキを用意してくださりしたことが一番の思い出です。というと、あまりにも自分中心ですね。(笑)それとは別に、私の提案企画を採用していただけ実施に至ったのですが、インド人と日本人のスタッフとの交流を目的として、Fun Fridayというイベントを実施していました。ちょっとしたゲームをしたり、日印の文化交流などをメインにしていたのですが、ほんの30分ほど、仕事を早めに切り上げて頂いて全体を巻き込んでいたのですがこれによって皆さんコミュニケーションをとれる良い機会を作れたと思いますし、本当に楽しそうに参加してくださったので、私としてはとてもいい思い出として残っています。

海外に行くと良くも悪くも明確に日本の立ち位置が見えてきます。産業の勢力図、ビジネスに関しての特色、家族に対しての考え方などもちろん日本の良さと悪さの両面が見えるのですが、これは日本にいては絶対分からなかったことで、留学であっても気づけないビジネスの側面も見て学べたのは大きな収穫だったと感じています。 

帰国後の就職活動と伊集院さんのキャリアプラン

Q: 日本に戻ってからは就職活動が待っていたんですよね?

はい、ちょうど帰ったタイミング(20181月)に就職活動がスタートしたぐらいでした。インドに行く前は、漠然と総合商社に行き、社会にインパクトを与えられる仕事ができたらという想いを抱いていました。それが純粋にカッコいい!というイメージもありましたし。ただ、戻ってきてから真剣に「じゃあ自分はどうなりたいか?」「どの業界に入ってどういう仕事に就くか?」を自問自答する中で、これまでとは違う考えが出てきました。

実は、私の実家は京都で飲食店を経営しております。小さなイタリアンレストランなのですが、その生活の一部になっている親の店に対して、何となく将来の危機感であったり、継ぐ継がないのことであったりが頭の中をめぐるようになりました。それまで深くも考えたことはなかったのですが、「もしかしたら何年かするとうちの店つぶれるかも!自分が頑張らないと!」と急に感じ始めたのです。そうしたきっかけ?というか危機感のようなものを感じた経緯もあったので、結果的に業界軸を合わせることや、今の両親の店に必要だと考えられるマーケティングブランディングに強い企業でそれを学べ、将来的に活かせればなという考えに、ごくごく自然にたどり着いたのでした。その焦点が合ってからというものの、親の店を自分事に考えるようになりましたし、お店を守るだけじゃなくて、もっと大きくしていこう!と強く思い始めるようになったのです。

 Q: 大変だったと思いますが、就職活動はいかがでしたか?

大変でした!悩み、考えることが出来た良い時間でもありました。よくよく考えてみると、その活動期間そのものよりも、その時その時で考えることが最も大変だったかもしれないです。

結局、総合商社はじめ食品メーカーやホスピタリティ業など将来の目標に重なるものを見続け、最終的に当初目標にしていた総合商社からいくつかいいお話を頂くこともできましたし、いわゆる大手企業からいいお話を頂くことも結構ありました。最終的には、某大手食品メーカーのオファーを受諾する運びとなりましたが、これを決めるまでにも悩み葛藤しました。それぞれの企業、立場でやれることや学べることをキチンと棚卸し、比較することで、悔いのない、納得のいく決断が出来たと思っています。


Q: 今後の目標を教えてください

直近の目標で言えば、2軸で目標設定をして頑張っていきたいと思っています。1つは、ブランドマネージャーになること。入社する会社の製品ブランドを育てていく、まさにマーケティングの真骨頂を学んでいきたいと思っています。もう1つは、とはいえ捨てきれない海外でのビジネスへの想いです。海外事業もかなり盛んですので、これに携われることも希望の1つではあります。いずれにしても、まだまだ何も出来ない中で努力を重ねて少ないチャンスを掴んでいかなければいけないと感じています。

 就職活動を控えた大学生に向けたアドバイス

Q: 最後に、これから就職活動を控えている学生に一言お願いします

将来のことは早くから考えた方が良いです。就職活動のために将来を考えるとか、考えを迫られるからとかではなく、純粋に自分自身が「何をしたいか?」「どうなりたいか?」を考えることに少し時間を割くだけでいいと思いますし、もっと言えば日々考えてもいいことだと思います。なぜなら、就職活動が始まってからでは完全に遅いと自分自身が気付いたから

あとやっぱり、迷ったらGO。これに尽きるかと思います。


伊集院蝶子さん

1995年生まれ。滋賀大学経済学部2019年卒業見込み。京都に生まれ、両親は飲食店を営む。大学ではラクロス部に所属する傍ら、日々の勉学や実家の手伝いなどにも励む。

▼伊集院さんのお店はコチラ

京都河原町にあるイタリアン料理店。関西へ、京都にお越しの際は、ぜひともおこしやす。

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