【2018/12/31時点!最新情報】インドに180日以上滞在する外国人必見!e-FRRO の手続き方法

インドで働くとなると必ず必要になるのがFRROです。とはいえ最近FRROが進化してe-FRROという言葉を聞くことはありませんか?事前予約をしてFRROに何度も訪問してやっと受諾してもらえるほど面倒と言われるこの手続きでした。しかし!そんな面倒な手続きが少し簡易化されたんです!それがe-FRRO!何度もFRROを訪問しなくてよくなり、オンラインで申請可能になりました!

e-FRROとは?

そもそも、インドのFRROとは?

そもそも、「FRRO」とは、以前「インドFRRO取得方法を超絶わかりやすく解説します!」という記事でもご紹介したように、「Foreigner Regional Registration Office」の略のことで、外国人登録のことを指します。インドに180日を超えて滞在する外国人が、入国後14日以内に入国管理局に登録をしなければならないもので、インドで長期滞在する場合に外国人が最初に直面する最も難しい手続きのひとつと言われています。
  • 申請期限に関して
    入国後14日以内に登録をしなければならない。
    FRRO申請は、住居が決定してからになるため、基本的に期限内の申請は不可能。
  • 申請費用に関して
    14日以内での申請の場合は、100ルピー。
    15日以降の申請の場合は、ペナルティ1,900ルピーがかかります。
インド出国の際には、必ずFRRO登録完了時に発行される証明書を提示する必要があります。そのためFRRO未登録のままインドを出国することはできません。出国カウンターで航空券を破り捨てられるという悲劇に巻き込まれたという事例もあるため注意が必要です。
  • 申請代行に関して
    面倒な申請業務を代行してくれるサービスもあります。
    FRRO代行サイト:http://www.formulaindia.co.jp

インドの進むオンライン事情、e-FRROの登場!

前回お話ししたように、FRROの手続きのために何度もFRRO事務所へ出向き何度も追い返されの繰り返しなければならない人もいます。しかし、2018年2月12日よりデリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイがe-FRROを導入し、オンライン申請が可能になりました。オンライン上で申請、登録完了をするため、FRRO事務所に行かずに手続きを完了することができるようになるのです!

では、e-FFROについて説明して行きましょう。

e-FRRO導入の経緯

インド政府は、FRRO (Foreigners Regional Registration Office)を直接訪問する必要のある外国人登録やVISA更新などの手続きの電子化を行い、キャッシュレス化やペーパーレス化を進めるべく、e-FRROサービスの導入を開始しました。今回のe-FRROサーヒビスの導入によって、外国人やその家族の諸手続きの手間を省くことができることはもちろん、仲介者やエージェントによるサポートを受けずに手続きを行うことも以前より用意になりました。また、政府にとっても手続きや書類確認や作成が電子化され、管理しやすくなったと言えます。

e-FRROサービス概要

・FRRO事務所の管轄がデリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイで ある外国人は、オンライン申請が可能。(2018年2月12日より)
・現在グルガオンも導入されている。
・メールやSMSにてFRROより訪問要請がない限り、FRROを訪問する必要性がなくなった。
・あらゆるVISA、外国人登録、住所変更、滞在ビザ、出国許可などの手続きがオンライン申請可能になった。
・手数料支払いもオンライン。(VISAとMaster Cardのみ)
・必要書類の提出および手数料の支払後、発行書類は、登録住所への郵送と合わせて、登録のメールアドレスにも送信される。
・申請者は、e-FRROサービスのウェブポータルサイトにて手続きのステータスが確認可能、かつFRROに関わる書類のダウンロートドも可能になりました。
・支払いや書類のアップロートド等に遅延が生じた場合は、罰金等が課される場合がある。
・サービスは、外交官/外務省CPV課の職員は適用対象外
・緊急時の場合のみ、これまでと同様に直接FRRO事務所を訪問、サービスを受けることが可能。

これまでのFRRO事務所での申請よりも簡単に!

ちなみに、必要な書類や写真条件等は前回「インドFRRO取得方法を超絶わかりやすく解説します!」でご説明した時と条件は同じです。ただ、全てネット上でアップロードし、申請するだけです。
ただ、変わらないポイントは家が決まらないと申請ができないこと。一刻も早く家を決め申請巣量にしてください!FRRO事務所に行かなくてよくはなりましたが、14日以内に申請しないとペナルティ日を払わなければならないことに変わりはないので。

アップロードするデータは以下の6点。写真も文書も完璧にアップロードしないと申請受諾されないのでご注意。文書はPDF(最大サイズ1MB)で提出する必要があります。

1. Photo(FRRO申請時の写真、3.5 x 3.5 cm or 3.5 x 4.5 cm)
・アップロード形式はjpg
・画像サイズを50KB以下に設定する
・幅は3〜5cm、高さは4〜5cm内で収める

2.Residence Proof(滞在先証明)
住まいが決定したタイミングで、オーナーからLease agreementをもらう。
それを持って近隣の警察署に提出する必要があります。
※基本的に警察署は、500ルピーなど手数料を支払わなければ、動いてくれないので要注意。
・アップロード形式はPDF
・7枚つづりほどになるため、PDFサイズ圧縮、2ページを1ページに集約コピーするなどして、指定サイズ内に収める
・画像サイズを200KB以下に設定する

3.Passport and Visa(パスポートの顔写真付ページ、VISAのページのコピー)
・アップロード形式はPDF
・顔写真付きで画像サイズが大きくなる為、カラーにするとサイズオーバーになる。モノクロ、PDFサイズ圧縮、2ページを1ページに集約コピーするなどして、指定サイズ内に収める
・画像サイズを200KB以下に設定する

以下3点に関しては、会社の総務担当者に用意していただきます。

4.Contract Paper

勤務先から入社前に渡される雇用契約書

5.Request Letter
勤務先から雇用する旨をFRRO側に伝えるドキュメント

6.Undertaking Letter
勤務先からFRRO側へのドキュメント(代表者サインが必要)
・アップロード形式はPDF
・各1ページずつのため、サイズ容量は気にしなくても良い
・画像サイズを200KB以下に設定する

以上6点がアップロードされれば、申請日の設定に進むことができます。

e-FRROで苦労したインドあるある

e-FRROの導入により、申請・登録のスムーズかがされたと思いますが、それでも、うまく行かないことは起こりうるようです。
今日の営業時間は終了だから帰ってください。と言ったことはないですが、書類に不備やミスがあるとやり直しになることもあるようです。

ダブル申請の悲劇

・e-FRROで書類提出、申請。

・しかし、パスポートの名前と申請時の名前が違うことに気づく。

・再度新たに申請し直し、提出。

・まさかの、名前が間違っている方が受諾される。

といったようなことも起こりうるようです。厳格な審査をしているように思えますが、パスポートの名前と違っても通っちゃうって、、、。そこは何だかインドらしい。

ペナルティフィー

「インドに180日を超えて滞在する外国人が、入国後14日以内に入国管理局に登録をしなければならない」という何とも厳しい条件で申請をしなければならないFRRO。かつ、自身の家が決まってからでないと申請ができません。インドに来て働きながら家を探しながら申請をする。。何とも忙しい。以前もお話ししましたが、住居が決定してから申請するため、申請期限を超える人はたくさんいます。ただ。以前まではペナルティ費用が1,900ルピーでしたが、先日FRROサポートセンターに問い合わせたところ21,600ルピーとの返答が来ました。

え。。たかっ。

と率直に感じました。
Palette編集部はグルガオンにあるため、最も近いサポートセンター「FRRO Delhi」に問い合わせてみました。

電話番号
011-26711384
011-26711443に電話するよう促されたので最初からこっちにかけてもいいかと!

メールアドレス
frrodli@nic.in

住所
East Block-VIII, Level-2 Sector-1, R.K. Puram, New Delhi-110066

たどたどしい英語で電話問い合わせしたにもかかわらず、何が聞きたいかわかるまで親身に付き合ってくれました。(職員によります。)ご自身で申請する際は、経験者に聞くのもそうですが、基準や条件が変わりやすいため、お近くのFRROサポートセンターにお問い合わせしてみてください。

e-FRROでも注意が必要

申請の効率化がされたとはいえ、インドということを忘れないでください。人によってはスムーズに申請できるし、人によってはFRRO事務所に呼ばれることもあるえます。基本は、会社のインド人総務担当の人が進めてくれるとは思いますが、何が必要か等、念のため把握しておくことが大切だと思います。今後主要年はじめインド全土で導入されていくと思うので、条件やシステムはその都度更新、変更になっていくともいますが、現時点でのアカウント作成登録までの流れを下記ご紹介。







アカウント作成後、書き画面になったら初めて申請が始められます。


e-FRROについての情報もネット上には現状でほとんどありません。もちろん、「e-FRRO申請サイト」で、申請の注意点等は明記されていますが、まだ導入されたばかりでどの点で注意すべきか。といった統計は取れていません。自社調べで分かり次第どんどん更新した参りますので乞うご期待。