インドの街を歩いたらまず目に入ってくるのが屋台!屋台は不衛生そう、辛いものしかなさそうといったイメージがあるかもしれません。でも安くて美味しいインドの屋台には、魅力もたくさんあります。屋台を知れば、インド生活が豊かになること間違いなしです!今回はなかでも、私がおすすめする屋台料理5選と屋台で使えるヒンディー語フレーズを合わせてご紹介致します。それではさっそく行ってみましょう!
とっておきのインド屋台5選
1. ターリー
インドといえばまずはカレー!インドのカレー定食「ターリー」はいかがでしょうか?お昼になると屋台を丸く人が囲み始めます。
(ちなみに上の写真の屋台は当サイト、Paletteを運営しているJAC Recruitment Indiaのオフィスから、徒歩3分程度のところにあります)
では勇気を出して、近づいてみましょう!
値段 ₹40~50
辛さ ★★★☆☆
食べごたえ ★★★★☆
2~3種のカレー、お米、チャパティ(薄焼きのパン)、ヨーグルトなどセットのものが一般的です。お値段もRs40~と、日本円にして60円程度とかなりお手ごろな価格です。
しかもおかわり自由のお店も多く、じっくりカレーを味わえます。このコスパの高さは、インドでも屋台ならではです!
2.パ二プリ
値段 ₹10~30
辛さ ★★☆☆☆
食べごたえ ★★★☆☆
日本ではあまりなじみのない食べ物ですが、インドの屋台ではよく見かけるのがパニプリです。
揚げたカリカリの小麦粉生地にジャガイモ、玉ねぎ、ひよこ豆、ソースなどが入ってます。一度は試してみる価値のあるインドB級グルメです!
3.モモ
中国の餃子がルーツのモモは、ネパール料理ですが、インドでも出店で見かけることができます。蒸餃子なので脂っこくなく、食べやすい!ちなみにインドでは、醤油でなくピリ辛ソースで頂くことが多いです。
値段 ₹20~50
辛さ ★★☆☆☆(ソースが辛いため)
食べごたえ ★★★☆☆
4.チャイ
飲み物で飲み物といったら、やっぱりチャイ!ほんのりスパイスの効いたチャイですが、日本人にも飲みやすい味です。値段 ₹6~10
甘さ ★★★☆☆
食べごたえ ★☆☆☆☆
紙コップまたは素焼きカップ一杯で、日本円にして10円程度が相場です。気軽に楽しめる本場のチャイを、ぜひ試してみてください!
5.クルフィアイス
ご飯も食べたし何か甘いものでも食べたい・・・そんな時にはクルフィアイスがおすすめです!値段 ₹10~20
甘さ ★★★★☆
食べごたえ ★★★☆☆
クルフィは牛乳・砂糖・スパイスを煮詰めて冷やしたシンプルなアイスですが、ピスタチオ等のナッツが入っているものもあります。日本にはない濃厚なミルク味はクセになるかもしれません!
これさえ覚えれば大丈夫、屋台で使えるヒンディー語5選!
インドの屋台挑戦してみようかな、と思ったあなたに 、ここで屋台で使えるヒンディー語講座。インドでは英語が公用語とは言え、屋台では英語が通じないこともしばしばあります。屋台はヒンディー語を使いながら、現地の人々と交流をできる場でもあります。屋台デビューをきっかけに、ヒンディー語を練習してみましょう!
- キットナ・パイサ / いくらですか?
- ヤェ・キャー・ハェ/ これは何ですか?
- ~ディージエー / ~をください
- トラ/ 少し
- メヘンガー / 高い