今の仕事に満足していない。仕事にやりがいが感じれない。そんなもやもやを感じている人こそチャレンジして欲しい海外就職。
ここでは、インド就職で成功し、キャリアアップした人。インドに魅了されメキメキと独自のキャリアを築き上げる人。インドで活躍した人、活躍している人の体験談から名言を抜粋し、まとめました。
インド転職から大学助教へ?!胸に秘めたファッションへの熱き思いを語る!
インドでのアパレル関連の仕事に従事した後、日本で文化ファッション大学院大学の助教を務める久保寺さんの海外就職成功体験談から抜粋。<2017年6月28日記事掲載>名言1:日本人目線を徹底的に捨てられた
インド人スタッフに対しては、日本人目線を徹底的に捨てました。よくある話ですが、日本人目線で、やり方を押し付けるというのは全く持って意味をなしません。インド人の考え方を否定するのは以ての外です。名言2:世界共通。どんな相手にも尊敬の意を伝えることが仕事の基本
私自身もインド人の目線を想像し、その意見を尊重したうえで最善策を提案するようにしていました。あとは、組織自体は上下関係がはっきりしているので、部下となるワーカーに対してはズバッと厳しいことを口にして指導するようにしていました。名言3:固定概念を打ち破ってくれたインドの奥深い歴史と文化
インドにはこんなに素晴らしい伝統やテクニックがあるのだと、なぜインドにいるのにこれらを知らなかったのだろうかと思いました。また、日本で通っていた学校でも勤め先でも、基本的にファッションはヨーロッパの文脈で語られます。もちろんそれに間違いはないのですが、その原料である糸や染料、プリントや刺繍のテクニックなどの起源の多くはインドにあります。
もともとこの国は東インド会社もありましたし、そのような歴史的な背景もありヨーロッパへと伝わっていったものがたくさんあるのです。
久保寺さんのインド就職体験談をもっと詳しく知りたい方はこちら
インドで働く。それはインド人を変えるのではなく、自分が変わること!
大学院卒業後、スタートアップ企業で勤務した後、日本電産インド支社へ転職した水島さんの海外就職サクセスストーリーから抜粋。<2017年7月28日掲載記事>名言1:海外就職では、英語力はさほど重要ではない
私は、留学経験もほとんどなくて、英語を使うシーンは年数回の海外旅行くらいだったので、取り立てて英語力をつける機会がなかったのが正直なところです。英語はあくまでコミュニケーションの手段なので、根本的なことは真意が伝わることだと思っています。もちろん「ビジネスに適した表現」は身につけておくべき。
名言2:海外就職は自分の能力をとことん試せる
「違いを受け入れるのも海外で働く醍醐味のひとつ」と思ってます。なので、郷に入れば郷に従えではないですが、仕事をする上で、最低限守るべきところは守ってもらいつつ、彼らの意志もできるだけ尊重し、うまくバランスを取りながら仕事を進めていくよう意識しています。アクシデントが合った時は、自分の対応力、振る舞いを試されていると思っていますね。それを学びに来たのかなと思う部分もありますし。とにかく毎日がとても楽しいです!名言3:挑戦したいことがあるのであれば、やらない理由リストは作らない
具体的に挑戦してみたい仕事や目標とするキャリアがみえているならば、やらない理由を見つけるよりも、エイヤでご縁がありそうな企業にアプローチしてみればいいと思います。やりたい仕事ができるまで今の会社で精進するのか、インフラ問題など日本と同じ環境ではないけれど、挑戦したい仕事のために勇気を持って海外に飛び出すか。水島さんの海外転職体験談をもっと知りたい方はこちら
日本と海外をつなぎたい。インドで熟成された思い!
インドに身を置いて6年。インド会計事務所MAYUR BATRAで働く鈴木さんへの海外就職インタビューより抜粋。<2017年7月28日掲載記事>名言1:実は仕事がしやすいインド人!?
インド人の方が仕事はしやすいんじゃないかなと思います。物事をはっきり言いやすいので、腹が立つとか、自分はそうは思わないとか、そうゆう思ったことを率直にコミュニケーションできるのがいいですね。日本人だと空気読めよとゆうところがあって、上司が言ってることに対して否定をしたりとか、ちょっとそうは思わないんだけど、とかってなかなか言いにくいと思います。インド人の場合にはこういう考え方もあるんじゃないでしょうかと言えるのでやりやすいと思います。名言2:欧米型でもない、東南アジア系でもないハイブリッド型民族の面白さ!
インド人のステレオタイプがないということでしょうか。相当面白い民族だと思います。ちょっと東南アジア系なウェットな部分もありますし、欧米系なドライな部分もあって、アジア人と欧米人のハイブリッドという感じがしますね。名言3:葛藤が大きい分、人として倍速で成長できる国
インドに来た時にいろんなギャップだったり、戸惑うことがたくさんあって、自分の知らないことであったり、出会ったことのないことが多いと思うんです。それはある種のストレスになるし、それをこうきちんと自分の中で消化して、ある日、ああ、こうゆうことがあったなって気づいていくことがあったりとか、葛藤が統合されて腑に落ちる瞬間があると思います。葛藤の大きさだったりとか、自分が感じるストレスは大きい国ですが、それを逆に大きなものに挑戦しているとポジティブにとらえて、それを吸収することができれば、今後10年、20年後の自分の財産になると思います。鈴木さんの海外就職体験談をもっと知りたい方はこちら
以上、現地で活躍していた、活躍する日本人の名言まとめでした!
いまだ著しい経済成長を遂げるインドでのビジネス経験は、海外人材としての成長も加速させています。
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